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J-GLOBAL ID:201802291316867733   整理番号:18A1725313

鉛イオンのピコモル検出のためのアントラセンに基づく表面音響波センサ 実験結果とDFT計算の間の相関【JST・京大機械翻訳】

Anthracene based surface acoustic wave sensors for picomolar detection of lead ions. Correlation between experimental results and DFT calculations
著者 (12件):
資料名:
巻: 276  ページ: 349-355  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体媒体中の鉛イオン(Pb2+)の検出のために,新しいアントラセン誘導体で官能化した104MHz表面音響波(SAW)センサを設計した。量子化学計算に基づいて,3つのアントラセン分子を合成し試験した:4-(9-アントリルメトキシ)ベンジル[4-(9-アントリルメトキシ)フェニル]スルホン(BPS-AN);9-{[4-({4-(9-アントリルメトキシ)フェニル]sulfanyl}メチル)]メチル]アントラセン(TDP-AN)と2,2-ビス(4-アントラセニルメトキシ-1,1′-ビフェニル(BP-AN))])。重量測定結果は,Pb2+イオンに対するBPS-ANの親和性がTDP-ANおよびBP-ANのそれより優れていることを示し,したがって,計算アプローチを確認した。設計したBPS-AN SAWセンサは,[7.2±4.6]×10~8[°/M]の感度,22pMの検出限界(LOD)を有し,(1.1±2.7)×10~10の見かけの解離定数K_dを有する鉛イオンに非常に高い親和性を示した。選択性を重量測定とDFT計算の両方により調べた。結果は,設計したセンサが銅と水銀よりも鉛カチオンに敏感であることを示した。テトラブチルホスホニウム(TBP)乳酸イオン液体(IL)溶液を用いて,SAWセンサを再生し,BPS-AN認識層を分解することなく,その更なる再利用を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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