文献

J-GLOBAL ID：201802291359305741   整理番号：18A0386323

調節性の焦点の構造の研究:双因子解析【Powered by NICT】

Investigating the structure of regulatory focus: A bifactor analysis

著者 (1件)： Hodis Flaviu A. (Faculty of Education, Victoria University of Wellington, New Zealand)
資料名： Personality and Individual Differences  (Personality and Individual Differences)
巻： 109  ページ： 192-200  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1183A  ISSN： 0191-8869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 制御焦点理論は二戦略的方向,すなわち促進と予防は,個人の自己規制を形成し,うつ病性障害,全般性不安障害およびそれらの併存症の開発undergirding心理学的メカニズムに重要な寄与をすることを提案した。二つの異なる概念化調節の焦点は,文献で共存するが,促進および/または予防は一般的で狭い因子の両方を包含する階層的な構築物,自己ガイドに対応する後者であり,それぞれ,規制焦点の基準点定義であるかどうかは不明である。本研究では,中学生(N=5732)の大規模サンプルからの情報を用い,促進及び防止の構造を調べるために多くの競合モデルを検討した。本研究の知見は,一般的促進構築物は自己ガイドと基準点概念をマッピングする項目の組み合わせで最も分散を説明することを示唆した。結果はまた,規制焦点の基準点定義は,この集団における予防構築物の適切な測定を促進しなかったことを示した。これらの知見は,現存知識を進歩させるのに重要な寄与をすると概念と実用的レベルの両方で顕著な意味を持っている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 心理学 ,  モデル ,  基準点 ,  *因子分析
準シソーラス用語： 中学生 ,  概念形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 双因子モデル化 ,  制御焦点 ,  推進 ,  保安

分類 (1件)： 精神科の臨床医学一般  (GR01030T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 調節 ,  焦点 ,  研究 ,  因子解析