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J-GLOBAL ID:201802291361110321   整理番号:18A1377601

黄色ブドウ球菌に対するIgG応答は小児における重症アトピー性皮膚炎と関連する【JST・京大機械翻訳】

IgG response against Staphylococcus aureus is associated with severe atopic dermatitis in children
著者 (9件):
資料名:
巻: 179  号:ページ: 118-126  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0967B  ISSN: 0007-0963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:黄色ぶどう球菌に対する免疫応答の変化はアトピー性皮膚炎(AD)における炎症およびバリア損傷に寄与する可能性がある。目的:軽度から重症ADの子供の血清中の55のS.aureus抗原に対するIgG抗体をプロファイル化し,IgGレベルと疾患重症度の間の関連性を評価する。方法:この横断的研究において,2つの介入研究コホートからのADを有する小児,共有医療指定(SMA)コホート(n=131)および高齢Davosコホート(n=76)を含んだ。AD重症度は,血清における自己管理Eczema領域および重症度指数(SA-EASI)および胸腺および活性化調節ケモカイン(TARC)のレベルを用いて評価した。55のS.aureus抗原に対するIgG抗体レベルをLuminexアッセイを用いて同時に定量した。スピアマン順位相関試験を用いて,55IgGレベル間の対相関を計算した。線形回帰分析を行い,55IgGレベルとSA-EASIおよびTARCの間の相関を試験し,年齢,性およびS.aureusコロニー形成を調整した。結果:SMAコホートにおいて,16の抗原はSA-EASIに関連し,12はTARC(10の重複抗原;P-値0,001-0)と関連していた。関連IgG抗体は主に免疫調節機能を有する分泌蛋白質を標的とした。Davos研究において,4および1つのS.aureus抗原に対するIgGレベルは,SA-EASIおよびTARCとそれぞれ関連していた(重複しない)。結論:幼児では,ADの重症度は,主に免疫調節機能を有するS.aureus抗原に対するIgG反応と関連している。これら所見は,ADの病因におけるS.aureusの役割の更なる評価を促進する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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