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J-GLOBAL ID:201802291365095592   整理番号:18A1042592

酸化化学蒸着(OCVD)により作製したポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン膜の熱伝導率【JST・京大機械翻訳】

Thermal conductivity of poly(3,4-ethylenedioxythiophene) films engineered by oxidative chemical vapor deposition (oCVD)
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 19348-19352  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化化学蒸着(oCVD)は,ナノスケールでの高分子膜の特性(例えば,電気的,熱伝導率)および形態を同時に調整できる汎用技術である。本研究では,ナノスケールoCVD成長ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン(PEDOT)膜の熱伝導率を初めて報告する。50~100nmの範囲の厚さのPEDOT膜に対して,室温で0.16Wm~-1K-1の低い測定値を得た。これらの値は可溶化剤PSS(ポリスチレンスルホン酸塩)をドープした溶液処理PEDOT膜の値よりも低かった。oCVD成長PEDOT膜の熱伝導率は電気伝導率に明確な依存性を示さず,それは1Scm-1から30Scm-1の範囲であった。これらの電気伝導率において,熱伝導率への電子寄与は極端に小さく,フォノン輸送が支配的であることが疑われる。著者らの発見は,CVD重合が比較的高い電気伝導率値を有する低い熱伝導率を組み合わせたエンジニアリング高分子膜に向けた有望なルートであることを示唆する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  有機化合物の薄膜 
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