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J-GLOBAL ID:201802291394278858   整理番号:18A1038613

バイオディーゼル混合物を燃料とする都市バスからの微粒子放出と微粒子後処理システムを用いたそれらの還元特性【JST・京大機械翻訳】

Particulate emissions from urban bus fueled with biodiesel blend and their reducing characteristics using particulate after-treatment system
著者 (4件):
資料名:
巻: 155  ページ: 77-86  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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B20(廃調理油から20%バイオディーゼルと容積により80%ディーゼル)を燃料とした都市バスからの粒子放出を,携帯型放出測定システム(PEMS)を用いて調べ,次に,B20燃料バスの粒子放出に及ぼす触媒連続再生トラップ(CCRT)の影響を確認した。結果は,D100(純粋なディーゼル)と比較して,B20は,巡航制御の下で13.9%と24.3%によってバスの粒子数(PN)と粒子状質量(PM)排出率を減少させたことを示した。過渡条件下で,B20はPNとPM放出率を18.4%と16.3%減少させた。B20は全PN濃度を6.6%減少させたが,核形成粒子の割合を89.0%から92.0%に増加させた。それに応じて,巡航条件下でのGMD(幾何平均直径)の43.02nmから41.25nmへの減少,および過渡条件下での41.26nmから39.57nmへの減少を引き起こした。CCRTを用いると,B20燃料バスからのPNとPMの両方に優れたろ過効果を示した。巡航と過渡条件の両方で,CCRTはPNとPMの93%以上を減らすことができた。加えて,CCRTは蓄積粒子に対してより良い濾過効果を有した。CCRTの使用は,蓄積モードのピークを除去することにより,B20の粒子サイズの二モード分布も変化させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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バス  ,  電気自動車  ,  圧縮点火機関 

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