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J-GLOBAL ID:201802291414987025   整理番号:18A0399587

単純配列反復マーカーにより評価したユズスイカ[Citrullus lanatus var.citroides]在来種における遺伝的多様性と分化【Powered by NICT】

Genetic diversity and differentiation in citron watermelon [Citrullus lanatus var. citroides] landraces assessed by simple sequence repeat markers
著者 (6件):
資料名:
巻: 214  ページ: 99-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シトロンスイカ遺伝資源であるデザートスイカ育種に有用である。本研究の目的は,単純反復配列(SSR)マーカーを用いた南アフリカのユズスイカ在来種コレクション間に存在する遺伝的多様性を評価することであった。三十四多様なユズスイカ在来種は10のSSRマーカーを用いて遺伝子型を決定した。マーカーは,試料採取した群集からの72個の対立遺伝子を増幅した。対立遺伝子の数は2~17の範囲であった遺伝子座当たり7.2の平均であった。有効対立遺伝子の数は1.03から6.74の範囲で平均は3.54であった。平均観察および予想ヘテロ接合性は,それぞれ0.48と0.60であった。平均近交係数は0.18であったコレクション間のヘテロ接合性の高レベルを示唆した。SSR遺伝子座の平均多型情報含有量(PIC)は0.60であったスイカの遺伝的多様性解析におけるその値を示唆した。分子分散分析は,間および個体内で高い有意差(P<0.001)を明らかにした。個体間及び内の変動は,総遺伝分散の21と78%を占めた。クラスター分析によりユズスイカ遺伝子型間の広い遺伝的変異の存在を明らかにした三つの異なる遺伝的グループに遺伝子型を分離した。研究はクラスタIIIからのクラスタIIと5からのクラスタI,7から5の異なる遺伝子型を同定した。これらは効率的な育種と戦略的保存のための園芸特性を用いたさらなる表現型決定のための推奨される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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遺伝子の構造と化学  ,  植物の生化学  ,  集団遺伝学 

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