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文献
J-GLOBAL ID:201802291417405399   整理番号:18A0528423

天水低地における乾燥直播のための新しい早生干ばつ耐性イネ品種の農場での評価【Powered by NICT】

On-farm assessment of a new early-maturing drought-tolerant rice cultivar for dry direct seeding in rainfed lowlands
著者 (10件):
資料名:
巻: 219  ページ: 222-228  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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移植のための不十分な労働であるイネ(DDSR)の乾式直播は,渇水傾向の低地地域における一般的方法になりつつあるが,早期乾燥では,しばしば欠陥のある作物定着,その後の雑草侵入を可能にする原因となる。早生干ばつ耐性品種は過去10年間に熱帯アジアの発表されているが,これらの地域のほとんどすべての農民はまだ灌漑低地のために選択された品種を用いた。著者らの研究の目的は,新しい耐干性品種(Rc348)と天水低地条件下でDDSRの農民の一般的な栽培品種(Rc10)を比較することであった。,フィリピン,ルソン島北部の三村における農場での実験では,Rc348ではなく,Rc10の収率は負の土壌乾燥と関連していることを示した。平均収率は同程度であった(Rc348,3.03T ha~( 1);Rc10,3.00t ha~( 1))が,Rc348は中等度から重度の雑草侵入あるいは土壌の乾燥(3.12対2.33t ha~( 1))より34%であった。雑草外寄生は土壌乾燥度の増加とともに増加したが,雑草圧がRc348よりRc10でより激しかった。Rc348は地形系列の上部(乾燥)の位置で渇水場におけるRc10よりも播種後30日でより高い出芽率,苗m~ 2の数,および土地被覆を有していた。これらの結果は,国際稲研究所(IRRI)で制御された乾燥ストレスと試験場実験により検証した。変動土壌水分の存在下で信頼性のある出芽と初期生長力を用いた天水イネのための育種プログラムから新たに放出された品種の採用は,標的干ばつの傾向がある地域のDDSRの収量を安定化することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作  ,  作物の品種改良  ,  雑草による植物被害 

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