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J-GLOBAL ID：201802291440573057   整理番号：18A1189829

2偏波面の周りの運動論的散逸【JST・京大機械翻訳】

Kinetic Dissipation Around a Dipolarization Front

著者 (4件)： Sitnov M. I. (The Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory, Laurel, MD, USA) ,  Merkin V. G. (The Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory, Laurel, MD, USA) ,  Roytershteyn V. (Space Science Institute, Boulder, CO, USA) ,  Swisdak M. (Institute for Research in Electronics and Applied Physics, University of Maryland, College Park, MD, USA)
資料名： Geophysical Research Letters  (Geophysical Research Letters)
巻： 45  号： 10  ページ： 4639-4647  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0609B  ISSN： 0094-8276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気圏尾部における二分極前線(DF)近傍でのエネルギー変換と散逸の速度論的側面を,完全な速度論的3-D粒子-セル内シミュレーションを用いて考察した。エネルギー変換については,圧力膨張の観点から,また乱流研究におけるPI-Dパラメータとして知られている偏差圧力テンソルおよびトラックレス歪速度テンソルの二重収縮について記述した。流体散逸測定と対照的に,Joule加熱速度は,イオンと電子の散逸を区別できず,DFでの深い負のディップを明らかにし,Joule加熱速度の速度論的類似体としてのPI-Dパラメータは,イオンと電子に対して大きく正で,劇的に異なることを示した。これらのパラメータの更なる解析は,イオンがフロントからの反射によりDFの前後で加熱され,一方,電子は長波長の低ハイブリッドドリフト不安定性のためにDFの前後で加熱されることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー変換 ,  乱流 ,  ドリフト不安定性 ,  抵抗加熱 ,  歪速度 ,  速度論 ,  浸漬 ,  *偏波 ,  磁気圏 ,  シミュレーション ,  テンソル ,  磁気圏尾部 ,  イオン ,  三次元
準シソーラス用語： *運動学的理論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 偏波面 ,  磁気圏尾 ,  Landau散逸 ,  磁気リコネクション

分類 (4件)： 太陽系一般  (DB04010T) ,  電離層・熱圏  (DC04050O) ,  磁気圏  (DC04060Z) ,  地震波伝搬  (DC03040W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 運動論 ,  散逸