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J-GLOBAL ID:201802291463796265   整理番号:18A1214991

変色シリカゲル吸着による模擬ディーゼル中の種々のアルカリ窒化物の除去【JST・京大機械翻訳】

Various basic nitrogen compounds removal from model diesel by adsorption with allochroic silica gel
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 298-304  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2369A  ISSN: 0253-2409  CODEN: RHXUD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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960.56μg/gの模擬ディーゼル油中のアルカリ窒化物キノリン,アニリン,およびピリジンの除去を研究した。酸化アルミニウム,珪藻土,シリカゲル,および変色シリカゲルが,模擬ディーゼル中のキノリンの吸着と除去効果を比較した。XRD,低温N2吸着-脱着,およびNH3-TPDを用いて,シリカゲルと変色シリカを特性評価した。粒径,吸着温度,吸着時間,油/油の質量比,および共存芳香族化合物(ナフタレン,ベンゼンまたはトルエン)が,種々のアルカリ窒化物の吸着と除去に及ぼす影響を研究した。変性シリカゲルによるアルカリ窒化物の吸着の順序は,アニリン>ピリジン>キノリンであった。吸着時間は,3種類の窒化物の吸着除去に影響を及ぼさなかった。吸着温度,変色シリカゲル粒径,および共存芳香族化合物は,アニリンとピリジンの吸着と除去にほとんど影響を及ぼさなかったが,しかし,キノリンの吸着と脱着の効果は,より明白であった。その結果,種々の窒化物を吸着すると,CoはN原子と配位錯体を形成することがわかった。焙焼再生により、変色シリカゲルはキノリンとピリジンの吸着除去能力をほぼ完全に回復し、数回の再生が可能であったが、変色シリカゲルの再生後、アニリンの吸着能力の損失が大きかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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吸着,イオン交換  ,  吸着剤 
物質索引 (4件):
物質索引
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