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J-GLOBAL ID：201802291469592278   整理番号：18A0297484

腸内栄養療法が炎症性腸疾患患者におけるoccludin,DAO,LPSとsIgAレベルに及ぼす影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

The influence of enteral nutrition therapy for inflammatory bowel disease on occludin,DAO,LPS and sIgA levels

著者 (6件)： Zhang Xin (陜西省西安市中心医院消化科 陜西 西安710000) ,  Yang Yanhua (武警陜西省総隊医院神経内科 陜西 西安 710054) ,  Chen Xiaolu (陜西省西安市中心医院消化科 陜西 西安710000) ,  Yuan Shanshan (陜西省西安市中心医院消化科 陜西 西安710000) ,  Han Kun (陜西省西安市中心医院消化科 陜西 西安710000) ,  Zhuang Kun (陜西省西安市中心医院消化科 陜西 西安710000)
資料名： Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi  (Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi)
巻： 16  号： 20  ページ： 2000-2004  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3380A  ISSN： 1671-4695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】炎症性腸疾患(IBD)の患者における密接な結合蛋白質(occludin),ジアミンオキシダーゼ(DAO),リポ多糖類(LPS)および分泌型免疫グロブリンA(sIgA)のレベルに及ぼす腸内栄養療法の影響を調査する。【方法】2013年1月から2016年7月までの116人のIBD患者を,ランダムに2つの群に分けた(各群58人)。対照群は免疫腸内栄養を採用し、観察群は生態免疫腸内栄養を採用した。免疫組織化学法により血清アルブミン(ALB)とプロアルブミン(PA)のレベルを測定し、免疫組織化学法により腸粘膜におけるoccludinタンパク質と腸粘膜形質細胞のsIgA発現量を測定し、改良された塩化物基質発色法を用いて血漿DAO、LPSを測定した。結果:治療前に、両グループのALB、PA、occludinとsIgAレベルは比較的に有意差がなく(P>0.05)、治療後、すべての患者の上述指標は明らかに治療前より高く、観察グループは明らかに対照グループより高かった(P<0.05)。治療前に、両群の血漿DAOとLPSレベルには有意差が認められなかった(P>0.05)、治療後、すべての患者の血漿DAOとLPSレベルは治療前より明らかに低く、観察群は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。観察群における腹部膨満の発生率は,対照群におけるそれより有意に低かった(P<0.05)。結論:腸内栄養療法は炎症性腸疾患患者の腸粘膜バリア機能の指標を明らかに改善することにより、栄養状況を改善し、臨床の普及と応用に価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  ジアミンオキシダーゼ ,  治療法 ,  免疫組織化学 ,  リポ多糖類 ,  血清アルブミン ,  栄養状態 ,  腸粘膜 ,  基質 ,  *患者 ,  *栄養療法
準シソーラス用語： バリア機能 ,  対照群 ,  *オクルディン ,  *炎症性腸疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Enteral nutrition ,  Inflammatory bowel disease ,  Diamine oxidase ,  Secretive immunoglobulin A ,  Lipopolysaccharide

分類 (1件)： 消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腸 ,  栄養療法 ,  炎症性腸疾患 ,  患者 ,  occludin ,  LPS ,  研究