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J-GLOBAL ID:201802291504170601   整理番号:18A0618485

統合失調症における自律神経系活性に及ぼす4非定型抗精神病薬の影響【Powered by NICT】

Effects of four atypical antipsychotics on autonomic nervous system activity in schizophrenia
著者 (13件):
資料名:
巻: 193  ページ: 134-138  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3162A  ISSN: 0920-9964  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗精神病薬は統合失調症患者における自律神経系(ANS)機能障害と関連しているが,個々の非定型抗精神病薬の効果は明らかではない。本研究では,ANS活性に及ぼすそれらの効果における四非定型抗精神病薬リスペリドン,オランザピン,アリピプラゾール,クエチアピン異なるかを検討した。統合失調症の241名の日本人患者が本研究に参加した。参加者のすべては単独療法として非定型抗精神病薬を受けた:90人の参加者が,リスペリドン,68オランザピン,52アリピプラゾールおよび31クエチアピンを投与した。ANS活性は心拍変動のパワースペクトル解析により評価した。クエチアピン群はリスペリドンおよびアリピプラゾール群と比較して有意に低下し交感神経および副交感神経活性とオランザピンと比較して有意により低い交感神経活性を示した。そのうえ多重回帰分析では抗精神病薬の種類はANS活性に顕著に影響することを示した。,抗精神病薬間の調べたリスペリドン,オランザピン,アリピプラゾール及びクエチアピンクエチアピンは,ANS活性に最も強い影響を持つことを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
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