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J-GLOBAL ID：201802291514848825   整理番号：18A1110688

高精度差動GNSS相対位置決めのための新しいあいまい性探索アルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

A novel ambiguity search algorithm for high accuracy differential GNSS relative positioning

著者 (1件)： Li Yang (Southwest China Institute of Electronic Technology, Chengdu, China)
資料名： Aerospace Science and Technology  (Aerospace Science and Technology)
巻： 78  ページ： 418-426  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1580A  ISSN： 1270-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高精度差動グローバルナビゲーション衛星システム(DGNSS)相対位置決めのキーは,キャリア位相測定とそれらの連続追跡の範囲内の整数あいまいさの分解能であることが良く理解されている。分解能プロセスは,通常,整数最小二乗最適化問題に変換される。例えば,それらの間で,最も顕著な最小二乗推定量相関調整(LAMBDA)アルゴリズムである。本論文では,LAMBDA比があるあらかじめ定義された閾値以下の場合に,あいまいさ分解能プロセスの性能を改善するために,既存のLAMBDAアプローチに付加的な統計的制約を追加した。できるだけ早く整数曖昧さを固定するために,閾値ベースのアルゴリズムのような新しい曖昧さ探索アルゴリズムを提案したが,二重差分共分散モデルと測定精度差の相関構造を明示的に利用した。それを行うために,グローバルナビゲーション衛星システム(GNSS)擬似距離測定精度とキャリア位相測定の整数曖昧さの分解能の間の関係をGNSS距離測定方程式に基づいて解析した。距離測定の単一および二重差の解析統計モデルを示した。この解析に基づいて,参照衛星としての最高標高衛星の従来の選択は,単一エポックアルゴリズムにおける優れた選択ではないことが分かった。事実,符号位相測定は曖昧さ分解能に用いられ,最小二乗問題が最適に重みづけられるとき,基準線ベクトルの共分散は参照衛星選択と独立している。新しいあいまいさ探索アルゴリズムを提示して,可能な限り直ちに曖昧さを固定した。シミュレーションと現場試験データは,解析とあいまいさ探索アルゴリズムを検証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 測定精度 ,  *アルゴリズム ,  最小二乗推定 ,  分解能 ,  *曖昧さ ,  ベクトル ,  距離測定 ,  *位置決め ,  最小二乗法 ,  最適化問題 ,  位相測定 ,  現場試験 ,  共分散 ,  *GNSS
準シソーラス用語： *探索アルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 差動全球航法衛星システム ,  あいまいさの解決 ,  最小二乗あいまい性相関調整 ,  あいまい性探索

分類 (3件)： 運航技術  (QK05030K) ,  レーダ  (ND13010H) ,  宇宙飛行体の運動・軌道  (QK02060W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 差動 ,  GNSS ,  あいまい性 ,  探索アルゴリズム