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J-GLOBAL ID:201802291530808650   整理番号:18A1806312

過酸化水素とタングステン系触媒を用いたリモネンの選択的無溶媒エポキシ化の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a selective, solvent-free epoxidation of limonene using hydrogen peroxide and a tungsten-based catalyst
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 747-756  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2470A  ISSN: 2058-9883  CODEN: RCEEBW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,高いH2O2転化率(~95%)とエポキシドへの選択性(100%)を有する環境に優しいH2O2を用いたリモネンエポキシ化プロセスの開発について報告した。温度,酸化剤,溶媒,酸濃度および硫酸ナトリウム量のパラメータ研究を,迅速で高度に選択的なプロセスを確立することに焦点を当てて行った。リモネン-1,2-エポキシドへの100%選択性におけるH2O2の約95%転化率は,酸化剤の一段階添加により15分で達成された。操作条件は,タングステン系ポリオキソメタラートを用いて,リモネン/H_2O_2/触媒モル比4:1:0.005で,無溶媒環境で323Kの温度を含んだ。エポキシドの加水分解を防ぐために,反応混合物を硫酸ナトリウムで飽和した。0.04M以下の酸濃度を使用し,選択性に著しい影響を及ぼすことが分かった。速度論研究を行い,反応スキームのモデル化を可能にした。活性化エネルギーは~36kJ/molであった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元 
物質索引 (1件):
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