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J-GLOBAL ID:201802291550172335   整理番号:18A0998172

中温性条件での分解酵素生産とPLA生分解性に対するポリ乳酸分解細菌の分離と役割【JST・京大機械翻訳】

Isolation and role of polylactic acid-degrading bacteria on degrading enzymes productions and PLA biodegradability at mesophilic conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 152  ページ: 75-85  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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土壌と廃水スラッジからのポリ乳酸(PLA)分解細菌の計数と分離を乳化PLA寒天上で行った。CH1およびWS3と命名された,強力なPLA分解細菌の2つの分離株を選択し,それぞれStenotrophomonas pavaniiおよびPseudomonas geniculataと同定した。PLAは,S.pavanii CH1およびP.geniculata WS3によるプロテアーゼおよびPLA分解酵素の生産を刺激する基質として提示された。S.pavanii CH1とP.geniculata WS3によるプロテアーゼとPLA分解酵素生産の最適pH値は,それぞれ7.5と8.0であった。S.pavanii CH1およびP.geniculata WS3におけるプロテアーゼ生産を促進するための最適ゼラチン濃度は0.3%(w/v)であったが,S.pavanii CH1およびP.geniculata WS3におけるPLA分解酵素生産の最適ゼラチン濃度はそれぞれ0.1および0.3%(w/v)であった。さらに,P.geniculata WS3は,PLAの分子量の減少に対応して,S.pavanii CH1のそれよりもPLAフィルム重量損失の割合が高かった。培養液中の乳酸含量の有意な増加はPLAフィルム重量損失の増加割合と直接相関した。著者らの結果は,新しい分離細菌であるP.geniculata WS3がPLA分解酵素を生産し,PLA表面に付着することによりPLA生分解において実質的な役割を果たすことを明確に示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子の分解,劣化 
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