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J-GLOBAL ID:201802291551761198   整理番号:18A1799466

真空残渣のスラリー相水素化分解における生成物とアスファルテン分散安定性に及ぼす反応温度と時間の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of reaction temperature and time on the products and asphaltene dispersion stability in slurry-phase hydrocracking of vacuum residue
著者 (10件):
資料名:
巻: 234  ページ: 305-311  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生成物に及ぼす反応温度と時間の影響および残留物変換によるアスファルテン分散を,スラリー相水素化分解反応において研究した。実験は水素化分解反応を制御するために2つの異なる方法で行い,反応時間は4時間から20時間(410°Cで),反応温度は初期水素圧力100bar(80°Cで1時間)とモリブデン濃度500wt.ppmで変化させた。結果として,反応時間と反応温度の制御は,同じVR変換にもかかわらず液相中のアスファルテンの安定性に異なる影響を与えることが分かった。これを理解するために,液体生成物の双極子モーメントとアスファルテンの構造変化を比較した。そして,低温での反応時間の増加による水素化反応の増強は液相の双極子モーメントの減少点の時間を遅らせ,残りのアスファルテンのアルキル鎖の長さを増加させることが分かった。したがって,高い極性を有するアスファルテンの分散性が増加すると考えられる。さらに,水素化の強化は,残留物転化率の80%以下の液相における触媒分散を改善することも分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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触媒操作  ,  各種石油製品及びその製造一般  ,  燃料油 

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