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J-GLOBAL ID:201802291607712616   整理番号:18A1654703

経鼻高流量加温湿化酸素吸入による慢性閉塞性肺疾患合併呼吸不全患者への応用の治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

The curative effect of HFNC therapy in COPD with respiratory failure
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 556-559,564  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3502A  ISSN: 1009-5551  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性閉塞性肺疾患(COPD)合併呼吸不全患者に対する経鼻高流量加温湿化酸素吸入治療(HFNC)の治療効果を検討する。方法:COPD合併呼吸不全患者72例を選び、ランダムに治療グループと対照グループに分け、各グループ36例、2グループの患者に通常の抗感染、解痙、化痰、気道炎症の抑制及び電解質障害の是正などの治療を行う。治療群では,通常の治療に加えて,経鼻高流量加温湿化酸素吸入治療装置を用い,対照群は通常の治療において低流量鼻導管酸素吸入を継続し,2群患者の治療前後の臨床症状,呼吸頻度,心拍数,pH値,PaCO2,PaO2の値を観察した。SaO2及び不良反応。【結果】治療後,呼吸数,心拍数,PaCO2は両群で治療前より低下し(P<0.05),PaO2,SaO2は治療前より上昇し(P<0.05),対照群のpH値は治療の前後で有意に改善しなかった(P>0.05)。治療群のpH値は治療前後に改善し(P<0.05)、治療群の治療後の呼吸頻度の降下程度はコントロール群より高く(P<0.05)、PaCO2の降下程度はコントロール群より高く(P<0.05)、2群の患者の治療後の心拍数、pH値、PaO2とPaO2は治療後増加した(P<0.05)。SaO2は,有意差を示さなかった(P>0.05)。結論:経鼻高流量加温湿化酸素吸入治療はCOPD合併呼吸不全(軽度二酸化炭素貯留を伴う)患者に対して良好な治療効果があり、患者の呼吸頻度を下げ、PaCO2を下げ、患者の症状を改善し、入院日数を減らすことができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器疾患の治療一般 

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