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J-GLOBAL ID:201802291608601252   整理番号:18A1647358

Merkel細胞癌805患者における放射線療法と再発を伴わない生存の有効性に対する患者免疫状態の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Patient Immune Status on the Efficacy of Radiation Therapy and Recurrence-Free Survival Among 805 Patients With Merkel Cell Carcinoma
著者 (11件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 330-339  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性免疫抑制(IS)を伴うメルケル細胞癌(MCC)患者は転帰が悪いが,その機序はよく理解されていない。これらの違いは治療に対する異なる反応により部分的に仲介される可能性があり,放射線療法(RT)効果がMCCを有する免疫適格(IC)患者と比較してIS間で変化するかを評価した。MCCを有する患者805名のうち,再発の無い生存(RFS)と最初の再発のパターンを,治療意図で治療されたステージI~III MCCの89人のISと716人のIC患者の間で比較した。FineとGrayの競合リスク多変量解析を用いて,RFSとの関連を推定した。そして,MCCを有するIC患者には,類似の人口統計学的および疾患特性があった。大部分の(77%のIC,86%のIS)は,より多くのIS患者が原発部位(97%対81%)に照射されたにもかかわらず,照射された(中央値,50.4Gy IC,50.3Gy IS)。54.4か月の追跡期間の中央値で,IS患者は,再発の最初の部位(25%対12%;P=.0002)として,より劣ったRFS(2年:30%対57%;P<.0001)および局所再発のより高い率を有した。RTとRFSの間の関連性は,免疫状態(相互作用P=.01)によって異なった。RTはIC患者(ハザード比0.56,95%信頼区間0.44-0.72)の間で有意に改善されたRFSと関連していたが,RFSにおける差はIS患者の間でRTによって観察されなかった(ハザード比1.49,95%信頼区間0.70-3.17)。MCCに対する現在の標準RT用量での放射線治療効果は,MCCを有する免疫抑制患者の間で損なわれる。RT応答の耐久性と免疫機能の間の強い関連はほとんどの癌で明らかではないが,著者らの結果はMCCにおける免疫状態とRT有効性の間の特に動的な相互作用を反映している可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの放射線療法 

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