抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;未満期前期破水産婦における生殖器感染を伴う母児周産期の結果に対する影響を研究する。方法;著者の病院の産婦人科における2016年6月から2017年6月までに治療した200例の未満期前期破水産婦の臨床資料を回顧性分析し、患者が生殖道感染を伴うかどうかを対照群(未感染群、100例)と治療群(感染群、100例)に分けた。両グループの産婦の分娩結果と周産期の結果を比較した。結果;感染群において,帝王切開率(81%),分娩後出血率(22%),子宮内感染率(17%),絨毛性羊膜炎(24%),産褥感染率(17%)は,非感染群の62%,5%,3%,5%,3%より有意に高かった。感染群の新生児の感染率(5%)と非感染群(4%)との間に有意差は認められなかったが(P>0.05),感染群の新生児死亡率(35%),子宮内窮迫率(22%),新生児死亡率(8%)は,非感染群の15%,3%,0%より有意に高かった。非感染群における母児の周産期の結果は,感染群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。結論;生殖器感染は不満期の前期破水母児の周産期結果に深刻な影響を及ぼし、臨床では積極的に有効な予防治療措置を取り、母児の周産期結果を改善するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】