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J-GLOBAL ID:201802291660707602   整理番号:18A0645852

高強度鋼の溶接継手のミクロ組織と靭性に及ぼす多層TIG溶接の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of Multi-layer and Multi-pass TIG Welding Process on the High Strength Weld Metal Microstructure and Toughness
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号: 18  ページ: 106-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0292A  ISSN: 0577-6686  CODEN: CHHKA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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890MPa級以上の高強度溶接継手に対して、タングステン極アルゴンアーク溶接(Tungsten inert gas,TIG)多層多層溶接プロセスを採用した。光学顕微鏡、走査型電子顕微鏡及び透過型電子顕微鏡などの手段を用いて、高強度の溶接継手の溶接部の最終組織、溶接部の再熱組織及び異なるビード下の衝撃破壊の形態を観察し、タングステンアーク溶接プロセスの異なる溶接組織が溶接ビードの靭性に及ぼす影響を分析した。結果は,溶接ビードのミクロ組織がラスマルテンサイトとベイナイトから成ることを示した。ベイナイトは,衝撃靱性に不利であった。多層のマルチパス溶接の再熱効果は微細構造を改善し,柱状晶を消失させ,同時に,元の方向に一致するラスマルテンサイト組織を焼戻マルテンサイト組織に変化させ,粗大なベイナイト組織を消失させ,これが溶接靭性の向上の主な原因である。さらに、多層の多パス溶接プロセスは溶接部中の残留オーステナイトの形態を変化させ、薄膜状態から塊状残留オーステナイトに変化させるが、塊状残留オーステナイトのサイズが小さく、含有量が少ないため、靱性に与える影響は小さい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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