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J-GLOBAL ID：201802291668306441   整理番号：18A0971738

磁化した非熱的ダストプラズマにおけるイオン音響孤立構造【JST・京大機械翻訳】

Ion acoustic solitary structures in a magnetized nonthermal dusty plasma

著者 (3件)： Debnath Debdatta (Department of Mathematics, Jadavpur University, Kolkata 700032, India) ,  Bandyopadhyay Anup (Department of Mathematics, Jadavpur University, Kolkata 700032, India) ,  Das K. P. (Department of Applied Mathematics, University of Calcutta, 92 A. P. C. Road, Kolkata 700009, India)
資料名： Physics of Plasmas  (Physics of Plasmas)
巻： 25  号： 3  ページ： 033704-033704-13  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0641B  ISSN： 1070-664X  CODEN： PHPAEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 負に帯電した静的ダスト粒子,断熱暖イオンおよび非熱電子から成る無衝突磁化ダストプラズマにおける任意の振幅イオン音響孤立構造を調べるために,Sagnevポテンシャル法を用いた。本システムは,正と負の潜在的孤立波,両方の極性の孤立波の共存,および負のポテンシャル二重層の両方を支持する。このシステムは正のポテンシャル二重層を支持しない。この系は負のポテンシャル二重層を支持するが,これらの二重層解は同じ極性のすべての孤立構造の発生を制限できない。事実,負のポテンシャル二重層が負のポテンシャル孤立波の発生を制限できないパラメータ領域が存在し,パラメータ空間のこの領域では負のポテンシャル二重層の形成後に負のポテンシャル孤立波が存在する。結果として,負のポテンシャルスーパーソリトンが観測され,負のポテンシャルスーパーソリトンに対応するMach数Mは不等式M_NPDL<M<M_crにより制限されるが,M_NPDLが負のポテンシャル二重層に対応するMach数であり,M_crがM_crの臨界値であるならば,この超ソリトン構造は同じ極性の従来の孤立波に減少する。したがって,負のポテンシャル孤立構造,すなわちソリトン→二重層→超ソリトン→ソリトンの遷移過程を見た。異なる孤立構造を,イオン音波の非線形挙動を記述する動的系の組成パラメータ空間と位相特性の助けを借りて調べた。同じ極性の二重層形成後の通常のソリトンへの負のポテンシャルスーパーソリトンの遷移の機構を,位相ポートレートの助けを借りて議論した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *微粒子プラズマ ,  動的系 ,  不等式 ,  *磁化 ,  *音響 ,  イオン音波 ,  ソリトン ,  孤立波 ,  臨界定数 ,  位相 ,  位相特性 ,  Mach数 ,  極性
準シソーラス用語： パラメータ空間 ,  二重層 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： プラズマ波,プラズマ不安定性  (BJ02050T) ,  プラズマ流,プラズマの電磁流体力学  (BJ02040I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 磁化 ,  ダストプラズマ ,  イオン ,  音響