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J-GLOBAL ID:201802291688859825   整理番号:18A1308932

人工膝関節全置換術に対する連続対単回注入大腿神経ブロックの有効性:二重盲検無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of continuous versus single injection femoral nerve block for total knee arthroplasty: A double blinded, randomized trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 623-630  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3353A  ISSN: 0968-0160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全膝関節置換術(TKA)後の効果的な鎮痛は,患者満足度の最大化,理学療法への早期参加,入院期間の短縮のために重要である。本試験では,持続的なカテーテル大腿神経ブロック(CFNB)を単回注入大腿神経ブロック(sFNB)と比較し,鎮痛,オピオイド消費,および身体療法と関連する副作用における関与について比較した。この無作為化二重盲検試験は,麻酔または外科的臨床経路への大きな変化なしに,非大学病院設定で行われた。原発性TKAのために予定された合計85名の患者は,CFNB(n=44)またはsFNB(n=41)のどちらかを受けるためにランダム化された。すべての患者は,0.5%ロピバカインボーラスによるFNBを有して,手術のためにくも膜下ブロックを伴った。術後,0.2%ロピバカイン注入をCFNB群で開始し,偽カテーテルをsFNB群で皮膚にテープした。すべての患者は,病院滞在を通して構造化多モード鎮痛レジメンを受けた。主要な結果は,術後48時間で,ピーク静止視覚アナログスケール(VAS)スコアとモルヒネ消費であった。VASスコア(平均差0.25,95%Confidence Interval(CI)-0.56から1.06,[P=0.196])とモルヒネ消費(平均差0.95mg,95%CI-9.99から11.89;[P=0.863])は,48時間でCFNB対sFNBを受けた患者間で有意差はなかった。病院滞在(P=0.517)または長期機能回復において,2群間に差はなかった(P=0.385)。sFNBブロックは,オピオイド消費,病院滞在,理学療法結果または関連する副作用において有意差を伴わないTKA後,CFNBと比較して等しい疼痛緩和を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  局所麻酔 

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