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J-GLOBAL ID:201802291705735237   整理番号:18A1940615

乳癌手術後のアロマターゼ阻害剤誘発骨粗鬆症患者における活性化ビタミンDと併用したビスホスホネートの有効性【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of bisphosphonate combined with activated vitamin D in patients with aromatase inhibitor-induced osteoporosis after breast cancer operation
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 102-108  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3543A  ISSN: 2405-5255  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,乳癌手術後のアロマターゼ阻害剤誘発骨粗鬆症の治療に対して投与された活性化ビタミンDと併用されたビスホスホネートの有効性と,傾向スコアマッチングによる原発性閉経後骨粗鬆症を比較した。アロマターゼ阻害剤による術後補助療法を受け,骨ミネラル密度(BMD)のTスコアが-2.5(AI群)以下に減少した48名の閉経後患者と,この遡及的観察研究に登録された原発性閉経後骨粗鬆症(PO群)の48名の患者を対象とした。それらは,毎月のリセドロネートまたはミノドロナートを投与され,毎日のアルファカルシトールまたはエルデカルシトールが結合された。それらのBMD(L2-4,L-BMD),血清補正カルシウム,血清リン酸,酒石酸耐性酸性ホスファターゼ5b(TRACP-5b),骨アルカリ性ホスファターゼ(BAP),推定糸球体濾過率,尿カルシウム/クレアチニン比,intact-副甲状腺ホルモン,25-ヒドロキシビタミンDを治療前と24か月まで測定した。L-BMD値は各群においてベースライン値と比較して時間とともに増加し,群に有意差はなかった。TRACP-5bのパーセンテージ値は6か月後に急速に減少し,両群において24か月まで低レベルを維持した。AI群におけるBAPのパーセンテージ値は,24か月まで連続的に減少した。対照的に,PO群の割合変化は6か月後にプラトー化した。活性化ビタミンDと組み合わせた毎月の経口ビスホスホネートは,乳癌手術後のアロマターゼ阻害剤誘導骨粗鬆症におけるBMDを増加させるための効果的な治療法であることが示唆された。腎臓機能のモニタリングと血液と尿中のCaの濃度が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の代謝作用薬の臨床への応用  ,  運動器系疾患の薬物療法 

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