文献

J-GLOBAL ID：201802291707386512   整理番号：18A2005757

計算と実験の組合せアプローチにより開発した高タップ密度LiFePO_4ミクロスフェア【JST・京大機械翻訳】

High-tap density LiFePO₄ microsphere developed by combined computational and experimental approaches

著者 (6件)： Jin Yuan (Hunan Provincial Key Laboratory of Chemical Power Sources, Hunan Provincial Key Laboratory of Efficient and Clean Utilization of Manganese Resources, College of Chemistry and Chemical Engineering, Central South University, Changsha 410083, P. R. China) ,  Tang Xincun ,  Wang Yang ,  Dang Wei ,  Huang Jie ,  Fang Xiong
資料名： CrystEngComm  (CrystEngComm)
巻： 20  号： 42  ページ： 6695-6703  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2462A  ISSN： 1466-8033  CODEN： CRECF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： LiFePO_4におけるリチオ化/脱リチオ化は,主にb軸に沿ったチャネルに限定されるリチウムイオン拡散を伴う異方性である。しかし,リン酸リチウム鉄の二次元ナノシートのタップ密度は1.0gcm-3以下である。実験結果のホストに基づいて,ここでは,ほとんど排他的に{010}単結晶ナノシートから自己集合した花状LiFePO_4ミクロスフェアの調製について報告した。花状LiFePO_4ミクロスフェアは高タップ密度(1.36gcm-3)を示した。合成されたカソード材料は,高い速度比容量と容量を示した。さらに,球状粒子サイズ分布とタップ密度の間の関係の理論解析モデルを提案した。中心としてのコアボールおよびパッケージボールとしての半径2rのボールの数学モデルは,hap状に充填されたミクロスフェアのタップ密度に対する良好な理論的解析を行った。半径比0.4≦r/R≦0.7では,タップ密度は半径比の増加とともに減少した。半径比r/R=0.7の閾値において,二成分不等球の危険性蓄積は同じ粒子サイズを持つ球と見なされ,タップ密度はr/Rと共に増加しない。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナノシート ,  異方性 ,  粒度分布 ,  数学モデル ,  自己集合 ,  リチオ化 ,  二次元 ,  電池容量 ,  単結晶 ,  粒度 ,  チャネル ,  *ミクロスフェア
準シソーラス用語： 比容量 ,  カソード材料【電池】 ,  リン酸リチウム鉄 ,  リチウムイオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 計算 ,  実験 ,  組合せ ,  開発 ,  タップ ,  密度 ,  ミクロスフェア