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J-GLOBAL ID:201802291708816484   整理番号:18A0270879

Co-Ni層状複ナノ水酸化物上での触媒湿式過酸化物酸化によるフェノール及びフェノール誘導体の修復【Powered by NICT】

Remediation of phenol and phenolic derivatives by catalytic wet peroxide oxidation over Co-Ni layered double nano hydroxides
著者 (3件):
資料名:
巻: 75  ページ: 97-104  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3224A  ISSN: 1876-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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廃水からのフェノール及びフェノール誘導体の触媒湿式過酸化物酸化(CWPO)は,種々の条件下でのCo-Ni層状複ナノ水酸化物上で検討した。Co-Ni LDHを共沈法により合成し,XRD,FTIR及びSEMによって特性化した。実験は,四つのプロセス変数:CH二零二(M),(Co Ni LDHs)用量,C_Phenol(ppm)と反応時間(分)を考慮してBox-Behnken型応答曲面法(RSM)により設計した。最適条件は,4.03g/L,触媒量,反応時間,H_2O_2体積とフェノール濃度の77.8分0.5mL H_2O_2および100ppm(フェノール)であると予測した。最適条件下でフェノール分解の予測された割合は92.9%であったが,最適条件の実験的試験は,フェノールの94%分解をもたらした。Pareto分析は四種の独立因子の相対的重要性の順序は次の通りであることを予測したフェノール濃度(x_4,11.43%)>触媒用量(1 3.26%)>反応時間(x,2,0.81%)>過酸化物体積(x_3,0.6)。フェノール(50ppm),3 アミノ フェノール(5ppm)およびp-ニトロフェノール(5ppm)を含む実際のフェノール廃水中のCo-Ni(1:1)LDHの活性の評価は,53.18ppm,36.84ppmと26.13除去率をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
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