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J-GLOBAL ID:201802291719639986   整理番号:18A0468984

小児期発症1A型糖尿病におけるPTPN2の蛋白質変化変異体【Powered by NICT】

Protein-altering variants of PTPN2 in childhood-onset Type 1A diabetes
著者 (22件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 376-380  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0238C  ISSN: 0742-3071  CODEN: DIMEEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:小児期発症自己免疫性1型糖尿病のリスクにPTPN2符号化変異体の寄与を検討した。【方法】PTPN2変異分析は,小児期発症1A型糖尿病の169名の非血縁日本人を行った。は一般集団において存在しないかあるいは非常に稀であることを符号化変異体を探索し,多重in silicoプログラムによる損傷としてスコア化した。検出した変異体のmRNA解析と三次元構造予測を行い,可能な場合。もこれらの変異体間の可能な物理的リンクと以前に報告されたリスクSNPsと同様に変異体陽性小児から臨床情報を検討した。【結果】 1フレームシフト変異体(p.Q286Yfs*24)と二おそらく損傷ミスセンス置換(p.C232Wとp.R350Q)を各1例で同定された。これらのうち,p.Q286Yfs*24とp.C232Wしたこれまで報告されていないが,p.R350Qは2/121エキソームデータセットの,122対立遺伝子であった。p.Q286Yfs*24変異体は安定なmRNAをコードせず,p.C232Wはチロシン蛋白ホスファターゼドメインの構造に影響するように見えた。三変異体は既知の危険SNPに関係した。変異体陽性小児は付加的な臨床的特徴と常に実施リスクヒト白血球抗原対立遺伝子を持たない1A型糖尿病を示した。【結論】結果はPTPN2変異体は1A型糖尿病のリスクに寄与することの初めての証拠を提供し,既知のリスクSNPの無関係であった。PTPN2符号化変異体は,ヒト白血球抗原疾患感受性患者における非特異的自己免疫性1型糖尿病表現型を誘導する。著者らの知見は,更なる検証が必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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分子遺伝学一般  ,  遺伝子の構造と化学  ,  先天性疾患・奇形一般  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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