文献

J-GLOBAL ID：201802291719915543   整理番号：18A1043535

信頼領域に基づく適応応答スケーリングによるアンテナの高速設計閉包【JST・京大機械翻訳】

Expedited Design Closure of Antennas by Means of Trust-Region-Based Adaptive Response Scaling

著者 (2件)： Koziel Slawomir (Engineering Optimization and Modeling Center, Reykjavik University, Reykjavik 101, Iceland) ,  Unnsteinsson Sigmar D. (Engineering Optimization and Modeling Center, Reykjavik University, Reykjavik 101, Iceland)
資料名： IEEE Antennas and Wireless Propagation Letters  (IEEE Antennas and Wireless Propagation Letters)
巻： 17  号： 6  ページ： 1099-1103  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1387A  ISSN： 1536-1225  CODEN： IAWPA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,信頼領域適応応答スケーリング(TR-ARS)によるアンテナ構造の高速設計最適化のための信頼できる手順を提案した。提示したアプローチは2レベル電磁(EM)シミュレーションモデルを利用する。低忠実度モデルに非線形周波数と振幅補正を適用することにより,予測した高忠実度モデル応答を得た。この方法を作り出した代理物を反復的に再構築し,信頼領域フレームワーク内で最適化した。種々の忠実度のEMモデル間の相関の利用は,設計最適化コストの大幅な低減を可能にする。本研究の主な貢献は2つである。1)アンテナ最適化のためのARSの応用(特に,低忠実度モデルとして粗離散化EMモデルによる研究を行う);そして,2)TR最適化フレームワークによるARSの統合。このアルゴリズムの動作と性能を,いくつかのシナリオに対して最適化した2つのアンテナ設計を用いて実証した。比較研究は,高忠実度EMモデルの直接最適化に対するTR-ARSの計算上の利点を明らかにした。最適化プロセスの信頼性を,製作したアンテナプロトタイプの実験的検証によりさらに確認した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンテナ設計 ,  *閉包 ,  再構成 ,  *高速度 ,  アルゴリズム ,  *信頼区間 ,  シミュレーションモデル ,  周波数 ,  信頼性 ,  *アンテナ ,  最適化
準シソーラス用語： 離散化 ,  設計最適化 ,  アンテナ構造 ,  適応応答 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 信頼領域 ,  適応応答 ,  スケーリング ,  アンテナ ,  設計 ,  閉包