文献
J-GLOBAL ID:201802291745347117   整理番号:18A0399617

嫌気性土壌消毒はトウガラシにおけるPhytophthora nicotianae厚膜胞子の生存と感染性を減少させる【Powered by NICT】

Anaerobic soil disinfestation reduces survival and infectivity of Phytophthora nicotianae chlamydospores in pepper
著者 (4件):
資料名:
巻: 215  ページ: 38-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Phytophthora nicotianaeはExtremaduraにおけるトウガラシ植物の根および冠腐病(スペイン西部)の主要な原因菌であるこの地域の春-夏作物である。嫌気性土壌駆除(ASD)による植付前土壌処理は,多くの作物生産システムにおける植物病原体を効果的に制御し得るが,C源の圃場条件と利用可能性は,その実用化を制限することができる。実験室実験は,低温度といくつかの炭素(C)源を有するASDによるP.nicotianae制御を研究するために行った米糠,菜種粕,ぶどうしぼり粕およびビール粕。P.nicotianae厚膜胞子によるトウガラシの生存と感染性は試験した全ての炭素源で減少した,すべてのASD処理における酸化還元電位は還元的土壌条件が達成されたことを示した。米糠(20tonsha~( 1));菜種ケーキ(20tonsha~( 1)),およびブドウ搾り粕(40tonsha~( 1))も早春の野外実験で評価した。P.nicotianaeの生存と感染性は,すべての炭素源で減少した。デヒドロゲナーゼおよびウレアーゼ活性と強いpH低下の増加は米糠と菜種ケーキで観察され,恐らく土壌における嫌気性細菌個体群の増加に関連していた。高C源速度を有するASDの応用は低温条件下でP.nicotianaeの制御に有効である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果樹  ,  植物の生化学 

前のページに戻る