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J-GLOBAL ID:201802291781226751   整理番号:18A1006302

臨床診療における小児声門上気道デバイス:前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Pediatric supraglottic airway devices in clinical practice: A prospective observational study
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 119  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7417A  ISSN: 1471-2253  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】補助的気道装置(SGA)は,小児麻酔において一般的に使用され,困難な気道管理のための一次またはバックアップ装置として役立つ。ほとんどのSGAは,適切な臨床評価なしで市販されている。本研究の目的は,小児LMA Supreme,空気-QおよびAmbu Aura-iの性能を評価することであった。【方法】この前向き観察研究は,スイス大学病院で行われた。倫理委員会承認と,ASAクラスI-IIIによる選択的手術を受けている書かれたインフォームドコンセント240名の子供に対して,5~30kgの体重が含まれていた。3つの異なる小児声門上気道装置を評価した:LMA Supreme,空気-QおよびAmbu Aura-i。一次転帰パラメータは気道漏出圧であった。二次転帰パラメータには,最初の試みと全体的成功率,挿入時間,SGAを通した線維症所見,および有害事象が含まれていた。一次仮説は,各試験SGAの平均気道漏出圧が20cmH_2O±10%であることであった。【結果】SGAの1つは,20cmH_2O±10%の平均気道漏出圧を示したが,平均気道漏出圧は,装置間で有意に異なった[LMA Supreme18.0(3.4)cmH_2O,空気Q15.9(3.2)cmH_2O,Ambu Aura-i17.3(3.7)cmH_2O,p<0.001]。最初の試み成功率(LMA Supreme 100%,空気-Q 90%,Ambu Aura-i 91%,p=0.02)および全体的成功率(LMA Supreme 100%,空気-Q 91%,Ambu Aura-i 95%,p=0.02)も有意に異なった。挿入時間は20(7)秒(空気-Q)から24(6)秒(LMA Supreme,<p=0.005)の範囲であった。挿入はLMA Supremeにより最も容易に評価された(97%対空気-Q70%,Ambu Aura-i72%,p<0.001)。線維症所見はSGA間で類似していた。有害事象は稀であった。結論:気道漏出圧は16~18cmH_2Oの範囲にあり,すべての成功したSGAによる陽圧換気を可能にした。最も高い成功率はLMA Supremeによって達成され,それは挿入に最も容易に評価された。試験登録ClinicalTrials.gov,識別子NCT01625858。2012年5月31日登録。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医療用機器装置  ,  臨床麻酔学一般 
引用文献 (27件):
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