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J-GLOBAL ID:201802291794337723   整理番号:18A0438171

高温での予備還元Ru/La_0.5Ce_0 5O_1 0.75触媒上での効率的なアンモニア合成【Powered by NICT】

Efficient ammonia synthesis over a Ru/La0.5Ce0.5O1.75 catalyst pre-reduced at high temperature
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 2230-2237  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アンモニアは肥料を製造するための重要な原料である,また,ポテンシャルエネルギー担体。しかし,アンモニア合成のための現在使用されているプロセス,Haber-Bosch過程は,膨大な量のエネルギーを消費する,温和な条件(低い温度と低い圧力)下で高率にアンモニアを合成するための新しい触媒の開発が必要である。ここでは,異常に高い温度(650 °C)で予備還元Ru/La_0.5Ce_0 5O_1 0.75は温和な条件下で非常に高い速度でのアンモニア合成触媒によることを示した;具体的には,350°Cの反応温度で,速度は0.1年,1.0年,および3.0MPaで13.4%,31.3%,及び44.4mmol g~( 1)h~( 1)であった。速度論的解析は,この触媒は試験した条件下での水素被毒がないことを明らかにした。O_2吸収能力測定と組み合わせた電子エネルギー損失分光法は,還元された触媒は部分的に部分的に還元されたLa_0 5Ce_0 5O_1 0.75で覆われ,熱安定性担体上に分散していることを微細なRu粒子(平均直径<2.0nm)で構成されていることを明らかにした。さらに,触媒にN_2添加後に測定したFourier変換赤外スペクトルは減少La_0 5Ce_0 5O_1 0.75と直接相互作用することをRu原子にN_2吸着はN≡N結合を弱め,その開裂,アンモニア合成の律速段階を促進することを明らかにした。著者らの結果は,立方晶蛍石型構造を持つ熱安定複合酸化物に担持されたおよび還元セリウムを含むRuから成る,この触媒の高温予備還元した水素によるN_2還元のための非常に活性であることを多くのサイトの形成をもたらすことを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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