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J-GLOBAL ID:201802291795902084   整理番号:18A2064661

CDK9に対するWogoninに基づくProtacsの発見と抗腫瘍活性の達成可能性【JST・京大機械翻訳】

Discovery of Wogonin-based PROTACs against CDK9 and capable of achieving antitumor activity
著者 (9件):
資料名:
巻: 81  ページ: 373-381  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウォゴニンはScutellaria baicalensisから単離された天然産物であり,CDK9の強力で選択的な阻害剤であることが証明されている。この足場を用いて,ユビキチンE3リガーゼセレブロン(CRBN)を補充することによりCDK9を標的とする一連の蛋白質分解標的キメラ(PROTACs)を設計し合成した。多様なWogoninに基づくPROTACsを構築するために,「クリック化学」アプローチを用いてCDK9を標的とするPROTACsの合成を行った。ウェスタンブロット法の結果は,リンカーにトリアゾール基を含む化合物が細胞内CDK9レベルを選択的に下方制御でき,これらの化合物の中で,11cは濃度依存的にCDK9を選択的に分解できることを示した。さらに,プロテアソーム阻害剤MG132およびCRBN siRNAサイレンシングの適用は,11cがプロテアソーム依存性およびCRBN依存性分解を促進し,CDK9蛋白質の分解と一致して,11cはCDK9過剰発現癌細胞の増殖を選択的に阻害することを確認した。したがって,著者らのWogoninベースのPROTACはCDK9の分解を誘導する効率的なプローブである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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