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J-GLOBAL ID:201802291814899917   整理番号:18A1381620

軽度認知障害患者における認知症への進行の予測因子としての磁気共鳴における血管リスク因子と血管特性の病変【JST・京大機械翻訳】

Vascular Risk Factors and Lesions of Vascular Nature in Magnetic Resonance as Predictors of Progression to Dementia in Patients with Mild Cognitive Impairment
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 671-678  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3563A  ISSN: 1567-2050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:認知症に対する軽度認知障害(MCI)の進行に対する血管リスク因子と白質病変の影響の証拠は決定的ではない。目的:本研究は,グローバルな視点から認知症へのMCI進行に対するこれらの因子の影響を分析することを目的とした。方法:本研究では,MCI患者105名を対象とした。結果:平均追跡調査期間3.09年(範囲,2~3.79)の後に,47名の患者(44.76%)が認知症に進行した:32名(30.8%)から混合性認知症,13名(12.5%)がADに,2名(1.9%)が血管性認知症に進行した。総コレステロール濃度(OR:1.015[1.003-1.028])とLDLコレステロール濃度(OR:1.018[1.004-1.032])は,認知症への進行リスクを増加させた。シスタチンCは,認知症への進行に対する保護因子であった(OR:0.119[0.015-0.944],p=0.044)。追跡調査の2年目の間,皮質下白質過強度の存在は,認知症への進行のリスクを増加させた(OR:5.854[1.008-33.846])。皮質下および脳室周囲白質過強度は,追跡調査の2年目の間の認知症への進行リスクの増加とも関連していた(OR:3.130[1.098-8.922]およびOR:3.561[1.227-10.334])。同じことは,無症候性梗塞(OR:4.308[1.480-12.500])に対しても真であった。結論:患者の高い割合は,認知症に進行した。総コレステロール,LDLコレステロールおよび白質過強度は,認知症へのMCI進行と関連していることが分かった。対照的に,シスタチンCは認知症への進行に対する保護因子であることが示された。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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神経系の疾患 
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