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J-GLOBAL ID:201802291826709779   整理番号:18A0530221

ナノ粘土とカーボンナノチューブ改質アスファルトバインダのためのG~*/Sinδと粘度値を予測するための経験的モデルの開発【Powered by NICT】

Development of empirical model for predicting G*/Sinδ and viscosity value for nanoclay and Carbon Nano Tube modified asphalt binder
著者 (2件):
資料名:
巻: 165  ページ: 363-371  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ナノ粘土(NC)とカーボンナノチューブ(CNT)改質アスファルトバインダーのスーパーペーブわだち掘れ係数(G~*/Sinδ)及び粘度値を評価するための簡単な経験的モデルを開発するために行った。NCの量はそれぞれ0%,2%,4%及び6%に変化させたが,CNTは対照結合材料の重量で0%,0.4%,0.75%,1.5%及び2.25%に変化させた。ナノ材料因子(CNT改質アスファルト結合材料のためのNC修飾とCNT_fのNC_f)と温度因子はG~*/Sinδと粘度に対する最終的な経験的モデルを開発するために評価した。NC因子(NC_f)だけでなく,CNT因子(CNT_f)は粘度モデルのための指数関数的変動を有することが分かった。G~*/Sinδモデルの場合,CNT_fはより高いCNT用量で剛性値の減少による二次変化を持つことが見出され,一方,NC_fは指数的変動を示した。NCとCNT改質アスファルト結合剤のためのG~*/Sinδと粘度値を評価するための経験的モデルの開発を本論文で実証することに成功した。全体的に見て,提案したモデルは,NCまたはCNTの量の選択に慎重な意思決定を行うアスファルト結合材料のわだち掘れと加工性要求を改善のための現場技術者に有用であることを期待されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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有機質材料  ,  アスファルト舗装,たわみ性舗装 

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