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J-GLOBAL ID:201802291842657803   整理番号:18A0350143

前立腺放射線治療のための直腸分離への持続的有益性:第III相試験の最終結果【Powered by NICT】

Continued Benefit to Rectal Separation for Prostate Radiation Therapy: Final Results of a Phase III Trial
著者 (27件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 976-985  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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直腸前立腺空間を作成するために意図した食品医薬品局が承認したヒドロゲル,SpaceOARは画像誘導強度変調放射線治療の単盲検第III相試験で評価した。全部で222名の男性のスペーサまたは対照群に無作為化された2:1であったと精嚢ない前立腺に1.8Gyの79.2Gyを施行した。本研究では,3年の中央値の追跡期間で最終結果を報告した。累積(有害事象の共通用語基準バージョン4.0)毒性は,ログランク検定を用いて評価した。クオリティオブライフ(QOL)の品質は,拡大前立腺癌指標複合材料(EPIC)を用いて調べた,EPICドメインのベースラインからの平均変化は,反復測定モデルを用いて試験した。各ドメインにおける最小の重要な差(MID)の男性の割合は,事前に規定したしきい値を用いた反復測定を用いたロジスティックモデルを試験した。グレード≧1(9.2% vs 2.0%; P=.028)とグレード≧2(5.7% vs 0%; P=.012)直腸毒性の3年間の発生率はスペーサアームに有利であった。グレード≧1尿失禁もなかったスペーサーアーム(15% vs 4%; P=.046)で低く,グレード≧2尿毒性(7% vs 7%; P=0.7)の差であった。6か月以降,腸QOLは一貫してスペーサ基(P=.002)を支持し,MIDのしきい値に対応する3年間(5.8~ポイント;P<.05)の差であった。対照群は3年(P<.05)でスペーサ群と比較して尿Q OLの3.9点大きな低下を示したが,その違いはMIDしきい値を満たしていなかった。3年で,スペーサ群よりも対照群でより男性は腸Q OL(41% vs 14%; P=.002)と尿Q OL(30% vs 17%; P=.04)におけるMID低下を経験していた。さらに,対照群は腸Q OL(21% vs 5%; P=.02)と尿Q OL(23% vs 8%; P=.02)の大きな減少(MID2回)を経験した可能性があった。前立腺癌に対する画像誘導強度変調放射線治療後の直腸線量,毒性およびQOL低下を減少させるヒドロゲルスペーサの利点はより長い追跡期間で維持または増加した,前立腺放射線治療におけるヒドロゲルスペーサー使用の利点のための強い証拠を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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