文献
J-GLOBAL ID:201802291846202073   整理番号:18A0387613

性分化疾患の遺伝的病因を同定するための標的化遺伝子パネル配列決定の診断率【Powered by NICT】

Diagnostic yield of targeted gene panel sequencing to identify the genetic etiology of disorders of sex development
著者 (9件):
資料名:
巻: 444  ページ: 19-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0025B  ISSN: 0303-7207  CODEN: MCEND6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
性発育(DSD)の障害は,表現型的に変化し,数遺伝的病因に起因する。本研究では,ヒトにおける67種の既知DSD関連遺伝子の標的化エキソーム配列決定を用いたDSD患者の遺伝学的病因を検討した。本研究では,46,XX DSDと46,XY DSD患者,および七例の37例を含んでいた。は既知の病原性変異またはAR,CYP17A1,SRD5A1およびDMRT1/2遺伝子の九(20.5%)患者における欠失を同定した。新規変異体はAR,ATRX,CYP17A1,CHD7,MAP3K1,NR5A1,WWOX遺伝子の九名の患者(20.5%)で同定した。それらの中で,四人の患者は病原性可能性と病原性変異体を保有していたが,残りの五人の患者(11.4%)は,意義不明の変異を持っていた。病原性可能性と病原性変異を有する患者の29.5%で遺伝子診断を作ることができた。標的エキソームシークエンシングはDSDの診断率を改善し,その表現型および遺伝的不均一性にもかかわらず効率的なツールである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
先天性疾患・奇形一般  ,  遺伝的変異 

前のページに戻る