文献

J-GLOBAL ID：201802291854088754   整理番号：18A0538820

異種材料接着接合技術の研究動向と産総研の取り組み

著者 (3件)： 佐藤千明 (産業技術総合研 接着・界面現象研究ラボ) ,  寺崎正 (産業技術総合研 製造技術研究部門) ,  佐藤正健 (産業技術総合研 接着・界面現象研究ラボ)
資料名： ペトロテック  (Petrotech)
巻： 41  号： 3  ページ： 217-221,161(3)-161(4)  発行年： 2018年03月01日 
JST資料番号： S0836A  ISSN： 0386-2763  CODEN： PTRTD3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・軽量車体用などに関心が高まっている炭素繊維強化プラスチック-アルミニウムなどの異種材料接着技術に関する研究動向の紹介。
・実用化や技術研究が先行しているドイツの自動車工場や大学研究室の訪問時の様子を報告。
・後半では,産総研における分野横断的な接着-界面現象研究ラボの設立(2015年)による異種接着に関する基礎~応用技術の開発研究活動を紹介。
・自動車製造への適用を想定したNEDOの構造用接着技術の開発研究プロジェクトや産官学接着・接合コンソーシアムの設立(2016年)も紹介。

シソーラス用語： *異種材料接合 ,  自動車 ,  繊維強化プラスチック ,  アルミニウム合金 ,  接着 ,  接着剤 ,  合成樹脂接着剤 ,  研究開発 ,  プロジェクト ,  軽量化
準シソーラス用語： 車体軽量化

分類 (2件)： 接着剤工業一般  (YK01000J) ,  自動車材料  (YH06050M)

引用文献 (4件)：

• 佐藤千明,日経ものづくり,6,71(2016).
• 接着・界面現象研究ラボ. https://unit.aist.go.jp/nmri/airl/
• 産総研コンソーシアム. https://unit.aist.go.jp/cpiad/ci/procedure/seq/consortium.html
• 接着・接合技術コンソーシアム. https://unit.aist.go.jp/nmri/airl/T-CAB/

タイトルに関連する用語 (5件)： 異種材料 ,  接着接合 ,  研究 ,  動向 ,  産総研