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J-GLOBAL ID:201802291872845357   整理番号:18A1025906

副鼻腔内反乳頭腫の内視鏡的除去における画像誘導ナビゲーションシステムによるより良い外科転帰【JST・京大機械翻訳】

Better surgical outcome by image-guided navigation system in endoscopic removal of sinonasal inverted papilloma
著者 (14件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 937-941  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3336A  ISSN: 1010-5182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ナビゲーションシステムの使用の有無にかかわらず,副鼻腔倒立乳頭腫(IP)の内視鏡的切除のための治療結果を検証し,比較することであった。著者らの施設で2007年から2016年までの単一外科医によって副鼻腔逆位乳頭腫の内視鏡的切除を受けた合計58名の患者を遡及的にレビューした。ナビゲーションシステムの使用に応じて,被験者を2つのグループに分割した:ナビゲーションシステムなしの従来の内視鏡的切除グループ(CERグループ)とナビゲーション支援内視鏡的切除グループ(NERグループ)。CER群は24例(41.4%),NER群は34例(58.6%)であった。治療成績は,ナビゲーション支援内視鏡的切除が,副鼻腔IPのための従来の内視鏡的切除よりも,より有益な外科的技術であることを示した。術後再発はCER群で7例(29.2%),NER群で2例(5.9%)に認められた。したがって,再発率はCER群と比較してNER群で有意に少なかった(p=0.026)。脳脊髄液漏出と眼窩周囲脂肪曝露を含むCER群では合併症の2症例(8.3%)があったが,NER群では合併症は認められなかった(p=0.167)。本研究は,鼻副鼻腔IPのナビゲーション支援内視鏡的除去が再発を減らし,外科的合併症を避けるのに役立つことを示した。従って,鼻腔内IPの内視鏡的除去を行うとき,ナビゲーションシステムは常に考慮されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 

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