文献
J-GLOBAL ID:201802291895609426   整理番号:18A0713867

DPF及びSCR被覆フィルタ上の煤酸化に及ぼすガス組成変化の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of changing the gas composition on soot oxidation over DPF and SCR-coated filters
著者 (4件):
資料名:
巻: 306  ページ: 243-250  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,200~750°Cの温度ランプ実験中のディーゼル粒子フィルタ(DPF)とSCR被覆フィルタ上の煤酸化に及ぼすガス供給組成の変化の影響を調べた。DPFに対して,NO_2/NO_x比の増加は,かなり低い温度範囲(200~500°C)にわたって煤酸化を促進し,さらに,煤酸化は水によって強化された。興味深いことに,ガス供給におけるNH_3の存在はDPFの種々の供給組成下で煤酸化を阻害した。さらに,アンモニア酸化がフィルタ上で観察され,煤なしの実験と共にこれらの実験に基づいて,アンモニア酸化が煤粒子上で実際に起こり,煤とアンモニアの相互作用が煤酸化を抑制すると結論した。さらに,高速およびNO_2SCR反応が煤粒子上で起こることが分かったが,標準SCR条件下でNOとの反応は観察されなかった。このように,NH_3とNO_2分子は煤と相互作用している。DPFとSCRフィルタを比較すると,SCR材料は,煤酸化がNH_3により阻害され,SCRフィルタ中のCuゼオライトとSCR反応下で急速に消費されるという事実のため,標準および高速SCR条件下で煤酸化を促進することを見出した。さらに,高速SCR条件の間,SCRフィルタに対する高速SCR反応中にNO_2が消費されるので,煤酸化がDPFに対してより低い温度で起こる反対の結果が見出された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  有害ガス処理法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る