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J-GLOBAL ID:201802291896964059   整理番号:18A0399280

院外心停止の昏睡状態の生存者における臨床転帰に対する平均動脈圧の影響:オタワ心臓研究所地域の心停止レジストリ(CAPITAL CARe)からの洞察【Powered by NICT】

Impact of mean arterial pressure on clinical outcomes in comatose survivors of out-of-hospital cardiac arrest: Insights from the University of Ottawa Heart Institute Regional Cardiac Arrest Registry (CAPITAL-CARe)
著者 (15件):
資料名:
巻: 113  ページ: 27-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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院外心停止(OHCA)の昏睡状態の生存者における平均動脈圧(MAP)と臨床結果の間の関係を評価した。標的温度管理で処理した初期のショック可能なリズムをOHCAの連続した昏睡状態の生存者を同定した。入院の最初の96時間で平均MAP(測定時間)に関連した臨床転帰を検討した。Co一次のアウトカムは死亡率と退院時の重篤な神経学的障害のみであった。122患者会介在物基準では,死亡は29(24%)と39(32%)における重篤な神経学的機能不全であった。より高い平均MAPは死亡(ORは0.55当たり5mmHg増加;95%CI0.38 0.79;P=0.002)と重篤な神経学的機能障害(OR0.66 5mmHg増加;95%CI0.48 0.90;P=0.01)のより低いオッズと関連していた。指数イベントおよび治療特性の差を補正した後に,より高い平均MAPは死亡(ORは0.60当たり5mmHg増加;95%CI0.40 0.89;P=0.01)ではなく重篤な神経学的機能障害(OR0.73 5mmHg増加;95%CI0.51 1.03;P=0.07)のより低いオッズと関連していた。平均MAPと死(p相互作用=0.03)と重篤な神経学的機能障害(p相互作用=0.03)のオッズが増加した患者の年齢により抑制された。目標温度管理で治療したOHCAの昏睡状態の生存者では,入院時の最初の96時間で高い平均MAPは生存率増加と関連している。平均MAPと臨床転帰の間の関係は,年齢増加により減弱されると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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応急処置  ,  循環系の疾患 

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