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J-GLOBAL ID:201802291900452306   整理番号:18A1569840

手術手技中の細菌汚染源としての外科的マスク【JST・京大機械翻訳】

Surgical masks as source of bacterial contamination during operative procedures
著者 (12件):
資料名:
巻: 14  ページ: 57-62  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2976A  ISSN: 2214-031X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外科マスク(SM)は,口,鼻および顔からの細菌放出を減少させるために使用される。本研究は,SMsが外科的部位感染のリスク増加をもたらす細菌放出の潜在的起源であるかどうかを調べることを目的とした。SMsの細菌汚染を,無菌培養培地上のマスクの外部表面の印象を直ちに行うことにより試験した。外科医により着用されたSMsと手術室(OR)において未使用のものとの間の細菌数の差と,示された摩耗時間による細菌数変化を調べた。さらに,二層SMの第一層と第二層の間の外部表面上の細菌数の差も評価した。SMs表面上の細菌数は,操作時間の延長とともに増加した。4~6時間群と0時間群の間に有意差が認められた(p<0.05)。同じ外科医から細菌数を分析したところ,2時間群で有意な増加が認められた。さらに,細菌数は,ORより外科医の間で有意に高かった。さらに,第2マスクの外部表面の細菌数は,最初のマスクのそれより有意に高かった。SMにおける細菌汚染源は,OR環境よりも外科医の体表面であった。さらに,外科医は各手術後,特に2時間を超えるとマスクを変化させなければならないことを推奨する。二層SMまたは優れた濾過機能を有するそれらは,より良い代替案であるかもしれない。本研究は,臨床診療における外科的部位感染の予防における警報と注意の原因となる,手術中の細菌汚染源としてのSMsの同定に対する強い証拠を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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運動器系疾患の外科療法  ,  産業衛生,産業災害  ,  運動器系の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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