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J-GLOBAL ID:201802291925958116   整理番号:18A0928887

アプタマー-磁性ナノ粒子とその一本鎖相補DNA標識炭素ドットに基づくアデノシン三リン酸の分析のための蛍光アプタtas【JST・京大機械翻訳】

A fluorescent aptasensor for analysis of adenosine triphosphate based on aptamer-magnetic nanoparticles and its single-stranded complementary DNA labeled carbon dots
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 640-646  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0460D  ISSN: 1522-7235  CODEN: JBCHE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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磁性ナノ粒子(MNP)と炭素ドット(CD)に基づくアデノシン三リン酸(ATP)の定量のための新しい蛍光測定アプタセンサを設計した。この分析戦略では,ATPアプタマーをMNP上に抱合し,アプタマー(CS)の相補鎖をCDで標識した。アプタマーとそのCSをハイブリッド化し,二重螺旋構造を形成した。ハイブリッド化アプタマーは,干渉効果を除去するために強磁場を用いた生物学的複合体マトリックス中のATPの特異的認識に用いることができた。ATP不在下では,CD-CSは溶液中に放出されず,これは弱い蛍光シグナルをもたらした。ATPの存在下で,標的はそのアプタマーに結合し,二重螺旋構造の解離とCSの遊離を引き起こし,強い蛍光シグナルが発生した。蛍光シグナルの増加はATP濃度に比例した。検出限界は,3.0pmol L(-1)~5.0nmol L(-1)のダイナミックレンジで1.0pmol L(-1)と推定された。特異的アプタセンサをヒト血清試料中のATPの検出に適用し,満足な結果を得た。さらに,分子動力学シミュレーション(MDS)研究を用いてATP分子とアプタマーとの相互作用を解析した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  有機化合物の物理分析 
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