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J-GLOBAL ID:201802291940171106   整理番号:18A0346963

新規発症うつ病性障害の予測因子 縦断的フィンランド健康2011年研究からの結果【Powered by NICT】

Predictors of new-onset depressive disorders - Results from the longitudinal Finnish Health 2011 Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 208  ページ: 255-264  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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うつ病を同定することのリスク因子は病因機構を理解し,予防努力を標的とするために重要である。以前の研究は,縦方向設定における気分変調と大うつ病性障害(MDD)の危険因子を比較していない。新たに発症したMDDと気分変調の予測因子は長期的一般集団研究(2000と2011調査BRIF8901)で検討した。ベースラインでのうつ病性障害の自由4057名を11年間追跡した。DSM-IV MDDと気分変調はコンポジッド国際診断インタビューと診断された。126名(4.4%, 95%CI 3.6 5.2)は追跡でMDDまたは気分変調と診断された。新規発症うつ病性障害の予測因子はより若い年齢(調整オッズ比0.97;95%CI0.95 0.99per year),女性(aOR 1.46, 95%CI 1.01 2.12),多重小児期逆境(aOR 1.76, 95%CI 1.10 2.83),社会資本の低信頼次元(aOR0.58,信用高95%CI0.36 0.96),ベースライン不安障害(aOR 2.75, 95%CI 1.36 5.56),およびベースライン抑うつ症状(aOR1.65,中程度およびaOR2.49では95%CI1.04 2.61,重篤な症状の95%CI1.20 5.17)であった。MDDの危険因子は若年,女性,不安障害および抑うつ症状は,より若い年齢,複数の小児期の逆境,低信頼性,有する1 2身体疾患は気分変調を予測した。はわずか十一年で1追跡点を有し,追跡期間中に対象者の健康状態に関する情報を収集しなかった。無症候性抑うつ症状,不安障害,低信頼性,多重小児期逆境患者はうつ病性障害の高いリスクを有している。MDDと気分変調の予測因子は異なっているようである。この情報は標的予防努力と社会政策を導くために用いることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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精神科の基礎医学  ,  精神障害の診断  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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