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J-GLOBAL ID:201802291953909438   整理番号:18A2118994

江西省武山銅鉱床の形成過程:岩相学と鉱物学からの証拠【JST・京大機械翻訳】

Formation process of Wushan copper deposit in Jiangxi Province: Evidence from petrography and mineralogy
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 751-777  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2515A  ISSN: 0258-7106  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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江西省武山銅鉱床は長江中下流域の代表的な重合せ複合鉱床の一つである。武山銅鉱床の典型的な断面を研究対象とし、野外地質調査と室内岩相学の研究に基づき、層状硫化物型、層状スカルン型と接触交代スカルン型の三種類の鉱体、及び対応する3種類の鉱石を識別した。3種類の鉱石は鉱物組成、構造、鉱物学特徴などの面で明らかな差異があり、それぞれ原生堆積、重合せ改造とマグマ熱水成因の特徴を示す。代表的な脈石鉱物と鉱石鉱物の鉱物化学研究を行い、ザクロ石はマグマ期後の熱水浸出の交代作用の産物であり、層状スカルン中のザクロ石はFeに富み、接触交代スカルン中のザクロ石はAlに富んでいる。鉱区には2種類の黄鉄鉱、即ちコロイド状黄鉄鉱と粒状黄鉄鉱があり、それぞれ原生堆積成因とマグマ熱液の交代成因に対応している。磁鉄鉱はスカルンに関係するマグマ期後の熱水交代作用の産物であり、層状スカルン中の磁鉄鉱はMgOとMnOに富み、Al2O3が乏しく、地層の影響を受けやすいが、接触交代のスカルン中の磁鉄鉱はAl2O3に富み、MgOとMnOに接触し、マグマ岩の影響を受けている。武山銅鉱床の形成は原始堆積作用、マグマ熱液交代作用及び重畳改造作用などの複雑な鉱化過程を経た。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属鉱床  ,  鉱床成因論 

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