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J-GLOBAL ID:201802291955024078   整理番号:18A1300255

充填層誘電体バリア放電反応器におけるCO2の変換【JST・京大機械翻訳】

Conversion of CO2 in a packed-bed dielectric barrier discharge reactor
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 04F403-04F403-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0789B  ISSN: 0734-2101  CODEN: JVTAD6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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石英円筒充填層誘電体反応器におけるCOとO_2へのCO_2の変換を,大気圧でのCO_2とArガス混合物,および石英ウール,γ-Al_2O_3,およびTiO_2充填による周囲温度を用いて研究した。最も高いエネルギー効率と転化率は,20%のCO_2中でのTiO_2充填により,2.9%のエネルギー効率で,30%の転化率で,5.0%のエネルギー効率で17.5%の転化率で観察された。γ-Al_2O_3と石英ウールの両方は,非充填反応器上での転化率の向上を示した。20%~60%の範囲のArに対するCO2の割合は,反応器性能に対してわずかな影響しか持たないことを示した。パワー入力と流量の関数としての変換を,類似の粒子サイズを有するγ-Al_2O_3とTiO_2充填のために詳細に研究した。両方の場合において,単純な化学反応速度モデルは,CO生成速度が両方の材料についてほぼ等しいが,CO_2に対する逆反応速度は,TiO_2と比較してγ-Al_2O_3に対して2倍になることを示した。すべての4つの反応器構成の詳細な充電電圧(Q-V)解析から,放電が起こる電場は,空または石英ウール充填反応器と比較して,γ-Al_2O_3とTiO_2の両方でより高いことが明らかになった。電気Q-V解析と速度論モデルの結果を比較すると,γ-Al_2O_3とTiO_2で生じるより高い,類似の大きさの電場が,放電中の電子エネルギーの増加によるCO生成速度の増加の原因であると思われる。γ-Al_2O_3に対するより高い逆反応速度およびTiO_2と比較して,その後のより劣った性能は,COと酸素種の間の望ましくない表面反応を増加させる,著しく高い有効表面積に起因すると考えられる。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酸化物薄膜 
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