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J-GLOBAL ID:201802291969496819   整理番号:18A1572343

スルホン化ポリアリールエーテルスルホンとその陽子交換膜の性能を正確に制御できた。【JST・京大機械翻訳】

Precise Controllable Post-sulfonation for Preparation of Sulfonated Poly( arylene ether sulfone) s and Their Properties for Proton Exchange Membrane
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1281-1289  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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種々の比率の4,4′-ジフルオロジフェニルスルホン,4′-ビフェニルジオールおよび4,4′-ジヒドロキシジフェニルスルホンを単量体として,種々の分子量を有するポリアリールエーテルスルホンを,共重合によって調製した。ポリマー上のビフェニルとベンゼンスルホンの電子効果の差が大きいため、スルホン化反応は電子雲密度の高いビフェニル断片に起こりやすい。そこで,スルホン化ポリアリールエーテルスルホン中のスルホン酸基を,簡単な温和なポストスルホン化法により,主鎖ビフェニルフラグメント中のエーテル結合の隣接位に精密にアクセスさせ,スルホン化度を予測できた。その結果,スルホン化ポリアリールエーテルスルホン(M-SPAES)中のスルホン酸基は,主鎖上のビフェニルセグメント中のエーテル結合の隣接部位に正確にアクセスされ,その相対粘度は1.2dL/g以上であることが分かった。プロトン交換膜(PEM)のイオン交換容量(IEC)の測定値は理論値とよく一致した。膜の吸水とサイズ変化率はIECと温度の向上に伴い著しく増加し、膜平面方向の寸法変化率は膜厚方向より小さい。熱重量分析は,スルホン化ポリアリールエーテルスルホンが280°C以上で分解することを示した。20°C,20%の相対温度(RH)で,膜の最大引張強度は50MPa以上であり,破断伸びは15%以上であった。Fenton’s試薬中のPEMの破砕時間はIECの増加につれて短縮し、20°Cの時、IECが小さいPEMの破砕時間は200h以上に達した。PEMのプロトン伝導率(σ)は,温度とIECの増加とともに,著しく増加した。H2/O2燃料電池の性能テストでは,電池温度が60°C,湿度が80%RH,背圧が0.1MPaのとき,開回路電圧(OCV)は1.0V以上で,最大パワーは0.54W/cm2に達した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  化学一般その他 
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