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J-GLOBAL ID:201802291974869666   整理番号:18A2001300

負イオンビーム試験施設ELISEの最新成果【JST・京大機械翻訳】

Latest achievements of the negative ion beam test facility ELISE
著者 (10件):
資料名:
巻: 136  号: PA  ページ: 569-574  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0497A  ISSN: 0920-3796  CODEN: FEDEEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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負イオン源試験施設ELISEは,ITERの中性ビーム注入(NBI)システムのためのヨーロッパのR&Dロードマップにおける重要なステップを表している。その目的は,設計を強化し,大規模でモジュール型のラジオ周波数(RF)負イオン源とITER源(0.9×1m~2)の高さの半分に近いITER様抽出システムを用いた初期実験経験を得ることである。H-およびD-ビームは,連続的に動作するプラズマ源の約150秒ごとに,10秒間,60kVまで抽出され,加速され得る。短いプラズマパルス(10s)に対して,水素中の抽出された負イオン電流密度はITER要求(329A/m2H,286A/m2D)にほとんど達した。また,1000s(H-)/3600s(D-)までの必要な長パルス源動作を,反復ビームブリップを有するELISE上で実証することができたが,電流密度は減少した。主な限界は,特に重水素操作における共抽出電子の量と時間安定性である。この共抽出された電子電流は,抽出グリッドの熱過負荷を避けるために,抽出されたイオン電流の下に残されなければならない。磁場構成,抽出システムに近いソース表面の電気ポテンシャルおよびセシウム管理は,ソース性能最適化のためのツールとして研究中である。さらに,電源構成要素の加熱,RF遮断およびRF整合のようなRF問題を,高電源運転のために解決した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核融合装置 
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