文献

J-GLOBAL ID：201802291976500148   整理番号：18A0297959

肺癌患者の術後認知機能に対する人格因子の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Ji Weiwei (南京鼓楼医院集団宿遷市人民医院有限公司麻醉科,江蘇宿遷,223800) ,  Liu Wei (南京鼓楼医院集団宿遷市人民医院有限公司麻醉科,江蘇宿遷,223800) ,  Hu Bei (南京鼓楼医院集団宿遷市人民医院有限公司麻醉科,江蘇宿遷,223800) ,  Han Jixiu (南京鼓楼医院集団宿遷市人民医院有限公司麻醉科,江蘇宿遷,223800) ,  Wang Ning (南京鼓楼医院集団宿遷市人民医院有限公司麻醉科,江蘇宿遷,223800)
資料名： Chongqing Yixue  (Chongqing Yixue)
巻： 46  号： 26  ページ： 3718-3720  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3302A  ISSN： 1671-8348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肺癌患者の術後認知機能に対する人格因子の影響を検討する。方法:2014年3月から2016年6月にかけて、当院で手術治療を受けた肺癌患者82例を選択し、簡易知能状態検査(MMSE)スケールによって認知障害群(総得点<27点)と非認知障害群(総得点>27点)に分けた。2組の患者の臨床資料に対して単変量と多変量ロジスティック回帰分析を行った。【結果】認知障害群におけるMMSEスコアは,非認知障害群におけるそれより有意に低かった(t=3.902,P<0.05)。認知障害群の女性患者の割合は高血圧、糖尿病、冠状動脈性硬化症の割合、喫煙率、Pレベル(精神質)、E級(内外性)、N級(神経質)はいずれも非認知障害群より明らかに高かった(P<0.05)。高血圧、糖尿病、冠状動脈性硬化症を合併し、E、Nのレベルは肺癌患者の術後認知機能に影響を及ぼす独立危険因子である(P<0.05)。結論:性格の外向きと神経質の傾向は肺癌患者の術後認知機能に影響を与える独立危険因子であり、臨床ではこのような患者に対する心理的介入と有効な治療を行う。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 冠動脈 ,  高血圧症 ,  糖尿病 ,  *患者 ,  危険因子 ,  *肺腫瘍
準シソーラス用語： 心理的アプローチ ,  神経質 ,  喫煙率 ,  女性患者 ,  認知障害 ,  多変量ロジスティック回帰分析 ,  スコア ,  ミニメンタルステート検査 ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肺癌 ,  患者 ,  認知機能 ,  人格 ,  因子