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J-GLOBAL ID：201802291984559955   整理番号：18A1745769

二重血漿分子吸着システムによる急性肝不全治療の臨床治療効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical efficacy of double plasma molecular adsorbent system in treatment of chronic acute liver failure

著者 (3件)： Geng Cangjiancuo (青海省第四人民医院,西寧,810000) ,  Wang Zulan (青海省第四人民医院,西寧,810000) ,  Yu Guoying (青海省第四人民医院,西寧,810000)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 58  号： 25  ページ： 1-4  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:二重血漿分子吸着システムによる慢性急性肝不全患者治療の臨床効果を観察する。方法:慢性急性肝不全患者92例を選び、乱数表法により二重血漿分子吸着群と血漿置換群各46例に分けた。二組の血漿分子吸着システム治療と血漿置換治療を行い、2組の臨床治療効果、病死率、合併症の発生情況及び治療前後のインドシアニングリーンクリアランス率、炎症因子、肝機能と凝血機能の変化を比較する。結果:二重血漿分子吸着群の病死率は血漿置換群より低く、総有効率は血漿置換群より高かった(P<0.05)。両群の合併症の発生率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。治療後両群の血清腫瘍壊死因子α(TNF-α)、インターロイキン-6(IL-6)とC反応性蛋白(CRP)は治療前より低下し(P<0.05)、IL-10はいずれも治療前より上昇した(P<0.05)。血漿TNF-α,IL-6,CRPは,血漿置換群(P<0.05)より低く,IL-10は血漿置換群より高かった(P<0.05)。治療後2群のアラニン転移酵素(ALT)、直接ビリルビン(DBIL)と総ビリルビン(TBIL)は治療前より低下し(P<0.05)、インドシアニングリーンクリアランス率は治療前より上昇し(P<0.05)、二重血漿分子吸着群ALT、DBIL、・・・TBILは血漿置換群より低く(P<0.05)、インドシアニングリーンクリアランス率は血漿置換群より高かった(P<0.05)。治療後両群のPTAは治療前より上昇し(P<0.05)、二重血漿分子吸着群PTAは血漿置換群より高かった(P<0.05)。結論:慢性急性肝不全患者に対し、二重血漿分子吸着システムによる治療は、生体の炎症因子のレベルを有効に低下させ、患者の肝機能と凝固機能の回復を促進し、臨床効果は確実である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血液凝固 ,  C反応性タンパク質 ,  *治療法 ,  患者 ,  凝固 ,  インターロイキン10 ,  血清 ,  TNFα ,  統計学 ,  炎症 ,  *血漿
準シソーラス用語： 総ビリルビン ,  有意差 ,  肝機能 ,  *急性肝不全 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 血漿 ,  分子吸着 ,  急性肝不全 ,  治療 ,  臨床 ,  治療効果