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J-GLOBAL ID：201802291984966194   整理番号：18A1312623

線維プレート内小胆管分布と葛西手術予後との関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation of fibrous remnant of porta hepatis and postoperative prognosis of patients with biliary atresia

著者 (5件)： Wei Nannan (華中科技大学同済医学院附属同済医院小儿外科, 武漢,430030) ,  Yang Jixin (華中科技大学同済医学院附属同済医院小儿外科, 武漢,430030) ,  Yi Bin (華中科技大学同済医学院附属同済医院小儿外科, 武漢,430030) ,  Zhan Jianghua (天津市儿童医院) ,  Feng Jiexiong (華中科技大学同済医学院附属同済医院小儿外科, 武漢,430030)
資料名： Zhonghua Xiaoerwaike Zazhi  (Zhonghua Xiaoerwaike Zazhi)
巻： 39  号： 2  ページ： 116-120  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2312A  ISSN： 0253-3006  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胆道閉鎖患児の肝門部繊維プレートの組織病理学研究を通じて、肝門部増殖小胆管の数量及び空間分布の特徴を検討し、それによって胆道閉鎖患児の葛西手術の予後を判断する。【方法】2015年10月2016年10月に,21例の肝門部線維プレート標本を,10例の男性,11例の女性,および2016年10月に採取した。繊維プレートの近位端から連続切片を作成し、CK-19免疫組織化学染色技術を用い、光学顕微鏡下で組織切片を観察し、近位端切縁切片を左、中、右の3部分に分けた。無作為視野下の平均増殖小胆管の数により、標本をA群(≧5個/視野)とB群(<5個/視野)に分けた。A群の小胆管は多群(8例),B群は小胆管(或いは無)群(13例)で,術後に外来,電話によりすべての患児に対し1年間フォローアップを行った。内容は術後1カ月以内の胆管炎の発生率、術後6カ月以内の黄疸消失率及び術後1年の自己肝生存率を含む21例の標本のうち、4例は小胆管構造が見られなかった。残りの17例において、左側と右側との間に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。左側と右側は中部と比べ、いずれも統計学的有意差があり、P<0.05、距離標本の近位端から約2mmのところ、小胆管の数が顕著に低下した(P<0.05)。両群の術後1カ月以内の胆管炎の発生率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)が、術後6カ月以内の黄疸消失率及び術後1年の自己肝生存率A群はいずれもB群より顕著に高かった(P<0.05)。【結語】胆道閉鎖症の小児の肝門部増殖小胆管の数と手術方法は,手術の予後と密接に相関し,増殖小胆管は,線維プレートの両側に,ほとんど分布していた。胆道閉鎖胆管の変遷過程を裏付け、そのため、解剖繊維板の場合、左右の両側に門脈分枝の外縁に分離し、深さは肝門静脈分岐の上の肝実質に近づき、より多くの小胆管を露出する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 胆管炎 ,  空間分布 ,  *胆管 ,  男性 ,  解剖 ,  黄疸 ,  手術手技 ,  子供 ,  胆道閉鎖 ,  女性 ,  生存率 ,  門脈 ,  外科術
準シソーラス用語： 有意差 ,  病理組織学 ,  *葛西手術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Biliary atresia ,  Kasai’s operation ,  Bile ducts ,  Prognosis

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 胆管 ,  分布 ,  葛西手術 ,  予後 ,  研究