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J-GLOBAL ID：201802291986857825   整理番号：18A1310576

持続可能ファサードの予備設計のための多基準意思決定法【JST・京大機械翻訳】

Multi-criteria decision-making methods for preliminary design of sustainable facades

著者 (3件)： Moghtadernejad Saviz (Department of Civil Engineering and Applied Mechanics, McGill University, 845 Sherbrooke St W, Montreal, Canada) ,  Chouinard Luc. E. (Department of Civil Engineering and Applied Mechanics, McGill University, 845 Sherbrooke St W, Montreal, Canada) ,  Mirza M. Saeed (Department of Civil Engineering and Applied Mechanics, McGill University, 845 Sherbrooke St W, Montreal, Canada)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 19  ページ： 181-190  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 持続可能な開発に向けての現在の設計と建設の傾向は,特にエネルギー消費とCO2排出量の低減を強調して,高性能建築構造の設計に関する注目を増加させた。ファサードは,建物エネルギー性能と居住者の快適性レベルに劇的に影響する可能性がある。したがって,より多くの注意と努力が現在よりもそれらの設計に与えられる必要がある。しかしながら,様々な学際的専門家の関与と異なる設計基準を満たす必要性は,設計プロセスをかなり複雑にする。この複雑さは,ファサードシステムのすべての必要な機能の間のバランスのために必要な統合と供給に関連しており,それは互いに相反することができる。その結果,ほとんどの設計者は,すべての要求基準を考慮しない従来の設計法を使用する傾向がある。多基準意思決定(MCDM)解析は,この統合により設計者を支援するための有用なツールであり,相反する複数の目的を達成するための最良の解を生成する。MCDM法は,管理と最適化分野で広く使われてきた。しかし,特にファサード設計における建築技術への応用は比較的最近である。現在,利用可能な多くのMCDM法があり,それぞれに関連する利点と欠点がある。それにもかかわらず,すべてのMCDM法は,ファサード設計問題に対する解を提供するために適切ではない。本論文では,ファサード設計のための最も一般的なMCDM法をレビューし,比較した。従って,持続可能なファサード設計のための最も効率的な方法を導入し,ファサード設計におけるそれらの効率を調べるための意思決定プロセスに使用した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 境界領域 ,  設計基準 ,  持続可能な開発 ,  *多基準意思決定 ,  二酸化炭素排出量 ,  快適性 ,  *予備設計 ,  意思決定 ,  エネルギー消費 ,  住民 ,  最適化 ,  建築構造 ,  *ファサード
準シソーラス用語： *多基準 ,  エネルギー性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 多基準ファサード設計 ,  統合設計 ,  意思決定 ,  持続可能なファサード

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  建築設計,建築家,建築史  (RB04000W)

タイトルに関連する用語 (3件)： ファサード ,  予備設計 ,  多基準意思決定