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J-GLOBAL ID：201802292001390431   整理番号：18A1522915

竹繊維建築充填材の熱特性に及ぼす湿物性の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Hygric Properties on Thermal Performance of Bamboo Fiber as Building Filler

著者 (3件)： Huang Zujian (華南理工大学 建筑学院,广東 广州 510640;華南理工大学 亜熱帯建筑科学国家重点実験室,广東 广州 510640;慕尼黒工業大学 建筑構造与材料教研所,慕尼黒 80333) ,  Sun Yimin (華南理工大学 建筑学院,广東 广州 510640;華南理工大学 亜熱帯建筑科学国家重点実験室,广東 广州 510640) ,  MUSSO Florian (慕尼黒工業大学 建筑構造与材料教研所,慕尼黒 80333)
資料名： Jianzhu Cailiao Xuebao  (Jianzhu Cailiao Xuebao)
巻： 21  号： 2  ページ： 253-259  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2701A  ISSN： 1007-9629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 建築充填材としての竹繊維(BF)の熱湿潤の物理的性質とその相互作用の法則を探索するために,平衡含水量u値,吸収湿速度U値,および熱伝導率λの値を測定した。竹繊維の熱-湿潤相関を,S値と熱不活性指数のD値の推定に基づいて研究した。その結果;u、Uとλの値と環境相対湿度のφ値の間に指数関係が存在し、Y=a・eb・φ+cの一般方程式を用いて記述することができる。試験範囲内のBFの等温放湿u-φ曲線はφが85.4%96.3%の時、吸放湿速度U-φ曲線はφが75%95%の段階で急速に増大した。充填密度ρが70170kg/m3のBFの乾燥λ値は0.04230.0465W/(mK)であった。湿潤λ値は,相対湿度φの増加とともに著しく増加し,そして,増加速度は,自己充填密度と正の関係を持った。u値の増大とU値の減少はBFの熱性能の改善に有利であり、具体的にはu値の増大によりBFのS値とD値を高めることができ、U値の減少はBFの熱工安定性を大幅に高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *充填材料 ,  相対湿度 ,  熱伝導率 ,  湿潤 ,  高速度 ,  一般式 ,  *熱特性 ,  相互作用
準シソーラス用語： 充填密度 ,  U値 ,  平衡含水率 ,  *竹繊維 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： natural bamboo fiber ,  equilibrium moisture content ,  moisture absorption and desorption rate ,  thermal conductivity ,  thermal storage coefficient ,  index of thermal inertia

分類 (1件)： 解析学  (AB05000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 竹繊維 ,  建築 ,  充填材 ,  熱特性 ,  物性